知らず知らずのうちに進む歯周病
歯周病は初期の状態ではなかなか自覚症状がない病気です。
ではいったいどのように進んでいくのでしょう。
歯周病ってどんな病気?
歯肉溝にプラークがたまり、歯肉が炎症で腫れて、歯肉ポケットになっています。まだ歯槽骨や歯根膜は破壊されていません。
歯肉の腫れが大きくなり、歯周病菌が歯周組織に侵入し、歯槽骨や歯根膜も破壊されはじめました。ポケットが内部に向かって深くなり、歯周ポケットになっています。
プラークや歯石が歯周ポケットにたまっています。
炎症がさらに拡大して歯槽骨も根の長さの半分近くまで破壊され、歯がぐらついてきます。歯周ポケットもさらに深くなってます。ここまでくると出血のほかに膿も出てきます。
歯槽骨の半分以上が破壊され、歯はグラグラです。歯が自然に抜け落ちることもあります。
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これらの症状が出ても、かかりつけの歯科医院にてブラッシング指導をうけ、生活習慣の改善、歯周病の治療(歯石除去や歯茎の清掃など)をおこなうことによって改善します。
また歯周病は糖尿病や高血圧症と同じ生活習慣病に位置づけられ、全身の病気とのかかわりが注目されています。
歯周病は慢性疾患なので、一時的に症状が落ち着いたとしても、かかりつけ歯科医のもとで定期検診を受けることが重要となってきます。
